ミズノ「レビュラ」シリーズから早くも最新作「レビュラCUP」が登場!
4代目モデルのコンセプトは“ファーストタッチで、ゲームを変えろ。”
最速のプレースピードで、最高のタッチが求められる現代サッカーにおいて「ファーストタッチ」の重要性はだれもが認識していること。
「レビュラ CUP」は
・レビュラ史上最高フィッティング
・レビュラ史上最軽量シューズ
・最速のスピードで到達できるアウトソール
を搭載したスパイクへと進化しましたので、今回も「レビュラ3」と比較しながら詳しくご紹介していきたいと思います!
「モレリアU JAPAN」、「モレリア NEOVJAPAN」に引き続き
“ラスト”が変更されました。
「モレリアU JAPAN」と同じラストを採用し、
レビュラシリーズ史上、最も柔らかな足入れを実現しました。
これによりミズノのスパイクに関しては、多少の違いはありますが“ラスト”が統一され、
どのモデルを履いても基本的には同じ足入れ感へとなりました。
ただ今回の「レビュラ CUP JAPAN」では「モレリアU JAPAN」と同じ『エンジニアードフィットラスト』を採用はしていますが、シューズ内側の仕様やアッパーの素材、アッパーパターンの違いなどによりフィット感は異なっている印象です。
これは他のモデルでも言える事ですので、やはり試し履きをしていただいて、自分に合う“ミズノ スパイク”を見つけていただければと思います!
アッパーの構造や素材は大幅に変更。
前足部には引き続き“カンガルーレザー”が使用されていますが、中足部は新たなマイクロファイバー人工皮革
「FT GRIP」使用。
こちらは中足部の内側と外側どちらにも使用されています。
“FT”とはファーストタッチの略となり、コンセプト通りファーストタッチを助ける
“グリップ力”と“柔らかさ”を兼ね備えています。
吸着力のある素材となっていて、カンガルーレザー部分と比べると、触っただけで分かるぐらい吸着力があり、グリップ力に関しては「レビュラ3 JAPAN」の
約1.3倍あるそうです。
「レビュラ3 JAPAN」と比べても前足部を含め、形状が変わったのは明らかで、柔らかさも格段に向上しました!
また「モレリアU JAPAN」でも使用されている日本製のマイクロファイバー人工皮革が柔らかく、フィッティングはシリーズの中でも最高クラスだと感じました。
アッパー構造の変更というところでは、
アッパー外側部分に高反発スポンジを、内側部分に低反発スポンジ採用し、クッション性は維持しつつ軽量化にも成功しています。
このクッション性と軽量性の両立、「FTグリップ」がファーストタッチに大きく役に立つのではないかと思います。
次にシュータン部分、
「STタング」は継続して使用されていますが、形状や仕様に変更がありました。
形状はオーソドックスな形が採用されました。
「レビュラ3」ではシュータンとアッパーが途中で縫い合わされる仕様で、中足部をがっちりとホールドしていましたが、「レビュラ CUP」では
アッパーとシュータンは完全に独立した仕様へと変更されました。
程よいホールド感と、足の形に合わせてシュータンが移動して、その人に合った適切な位置でシュータンが収まるように考えられています。
「STタング」の部分に関しては足入れ感がかなり変わっていますので、ここは試し履きで確認していただきたいところです。
アウトソールは前作から変更はありません。
「D-フレックスグルーブ」
ねじれるソールが高速ターンの自然な蹴り出しをサポートします。
「ローテーションリブ」
スタッド根元に搭載された三叉形状の部分が“ローテーションリブ”。
方向転換時に最も力がかかるのが母趾球部分。
その母趾球部のスタッド周りに“ローテーションリブ”を採用することにより、蹴り出し方向へのグリップ力を上げ、逆に回転方向へのグリップ力を小さくすることに成功しました。
「スタビリティスパイン」
中足部外甲側に硬くて柔軟性のあるパーツ “スタビリティスパイン” を内蔵することで、アウトソール自体の強度と軽量性を高めました。
「スタビライザースタッド」
内部に硬い樹脂を搭載したスタッド構造で、約1.5倍たわみにくい設計に。
蹴り出しのパワーを地面に伝わりやすくし、スピードに変換してくれます。
-----------------------------------------------
新しくなった「レビュラ CUP」は“とにかく軽い!“が第一印象。
こちらは25.5pの「レビュラ CUP JAPAN」と同じく25.5pの「レビュラ3 JAPAN」
の重さの比較になるのですが、「レビュラ CUP JAPAN」は「レビュラ3 JAPAN」に比べて
約15g軽くなっています。
スパイクで約15g軽くなっていると体感ですぐにその“軽さ“分かると思います。
またアッパーなど全体的に柔らかい素材を使用することにより、フィッティングがかなり向上しています。
それに瞬時の動き出しをサポートしてくれるアウトソールがありますので、これ以上ないぐらいのアップデートが施されました!
大きな変更があった分、今までの「レビュラ シリーズ」とは良い意味で別のスパイクとなっていますので、試し履きが必須だと思われます。
店頭にお越しの際は、ぜひ「レビュラ CUP」をお試しください。
一度足を入れてみる価値のあるスパイクだと思います。
トップモデルの「レビュラ CUP JAPAN」のほか「レビュラ CUP ELITE」、「レビュラ CUP PRO」、「レビュラ CUP SELECT」などテイクダウンモデルもあり、どのモデルも良いところ持っていますので、トップモデルとともに試し履きしてみて下さい。
左から「SELECT」、「PRO」、「ELITE」、「JAPAN」となっています。
※サッカーショップKAMOでは「SELECT」の取り扱いはない予定となっています。
サッカーショップKAMOではオンライン先行で7/1(水)、店頭は7/2(木)より予約をスタート。発売は店頭、オンラインストアともに7/22(月)を予定しています!
「レビュラ CUP開封動画」はコチラ
「レビュラ CUP」特設ページはコチラから