ど肝を抜くもの
マーキュリアルの軽さとスピードのコンセプトを大きく加速させ、重さはたった185g。
イタリア製のアッパー、ドイツ製のプレート、韓国製のアウトソールを生み合わせたマーキュリアルSL は文字どおりグローバル スポーツであるフットボールの産物です。
重量(実測-片足27.5㎝):185g
発売年:2008年
主な着用選手:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)/ディディエ・ドログバ(コートジボワール)

こんにちは!
サッカーショップKAMOスタッフです。

今回ご紹介させていただく、私が実際に購入して履いて愛した一足は【マーキュリアル ヴェイパー SL】です。
世界で2,508足販売されたうちの、私が持っているのはシリアルナンバー『00273』で、シュータンにその番号が刻印されています。
超限定という言葉に惹かれ、デザイン&カラーリングのカッコよさにやられ、どうしても欲しくて「えいやっ」と買ってしまったのを覚えています。

この1足は本当にEvolution of Mercurialに取り上げるのに相応しいもので、 他のスパイクと比べると倍以上の価格設定だったのでバカ売れを目指すという目的では無く、そういうのは度外視でとにかく革新性を求めた究極のモデルだったと思います。

全体がカーボンファイバーで作られています。アッパーに関してはイタリア、アウトソールは韓国、プレートの開発はドイツで、と、世界中のテクノロジーを集結したものになっています。その結果重量は185g。絶対的な軽さのSL(スーパーライト)が爆誕しました。

当時、陸上短距離選手のアサファ・パウエルが、このスパイクを履いて100Mを走り、10秒を切っているナイキのプロモーションビデオが流れていました。
これが真実か演出なのかは分からないですが、それくらい圧倒的なスピードへの革新性を持っていました。

もったいなくて、実際に着用したのは数回でしたが、 それまで履いてきたスパイクと一線を画しているのは明らかでした。

このようにスピードへ挑戦し続けてきたマーキュリアルの最新モデル『Nike Air Zoom Mercurial』が7/6にリリースされます。
初めてサッカーのために作られたエアズームバッグを搭載したこのモデル、完璧な機能美が実現されていて見た目も抜群です。
また「えいやっ」とやってしまいそうです。
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